にちにちこれこうじつ

~好悪起きる毎日でも精一杯生きれば日々好日となる~

2018 世界バレー2次ラウンド終了

どうもモチコです。

世界バレー全日本3次リーグ進出おめでとぉーーー!

一昨日のセルビア戦なんてもぉー大金星ですよ!

世界ランク6位の全日本、かたやリオ五輪で銀メダルしかも今大会1セットも落とさず、全勝しているセルビアとの戦いは正に死闘でした。

実況でいらした河合さんも「今日の試合は本当に良い試合だった」と仰ってましたが、どちらが勝ってもおかしくない名勝負だったと思います。

 

第1セットは15-25とセルビアが先取しましたが、第2セット25-23、第3セット25-23、第4セット25-233-1で見事な逆転勝ちをしました。

セルビア戦の勝因は、やはりリベロの井上選手の活躍ではないかと個人的に思っています。

井上選手のお話では「サーブレシーブは得意ではないのでスパイクレシーブをちゃんと上げれるように、できることを頑張っている」とのことです。

大概の方は、苦手なことを克服しようと一生懸命努力しますよね。

でも井上選手は自分の得手不得手をちゃんと分かった上で、自分の得意なことに全力で取り組み努力しているそうです。

これは、自分自身のモチベーションも上がるしチームの支えにもなって、winーwinの関係になっているのでは。。。

勿論、アタッカー陣やセッター田代選手も、きっちり仕事してくれました。

田代選手の強気のトスまわしは、ホントしびれました。

この日の中田久美監督は涙ぐみながら、勝利インタビュー受けていたのが印象的です。

 

そして日が明けて昨日のブラジル戦。

ブラジルは世界ランク4位とは言え、試合始まる前なんか勝ちそうな気がしてたんですよね。

がしかし、、、現実はそんなに甘くはなかった。

フルセットの末2-3で日本惜敗という結果に。

第1・2セットこそ日本が連取して、むかえた第3セットでまさかの逆転。

 21-24で日本あと1点取ればストレートで勝ちという場面でブラジルにひっくり返され、第3セットは26-28でブラジルがもぎ取りました。

このセット辺りから日本の選手に疲れが見え始め、足が動かなくなっていたように感じました。

続く第4・5セットもブラジルペースのまま日本が負け。

第1セットを取った時点で日本の3次リーグ進出は決まっていましたが、ブラジルに勝って進んで欲しかったっていうのが正直な気持ちかな。

 

そんな世界バレーですが、今日から2日間休んで明後日14日から3次リーグが始まります。

連戦で選手の皆さんの疲労は半端ないと思いますが、この2日ゆっくり休息して14日からの戦いに備えて欲しいです。

3次ラウンドのグループは、イタリアとセルビアとなんともまぁ~しびれる対戦相手となっております。

粘って拾って繋いで、全員バレーで挑んでいただきたいですね。